Hello! This is Marie.

 

あるニュースで、日本に関する記事を読みました。

 

“This May Be the World’s Most Honest City”

「それは世界で最も誠実な街かもしれない」

 

この”This”とは、東京のことです。

 

Honest(オネスト)は、

「誠実な、信頼できる、正直な」という意味です。

 

なぜ東京がHonestな街なのかというと、

落し物として警察に届けられる現金が

驚くほど多いということです。

 

世界中で、こんなに落とされた現金が

盗まれずに警察に届けられる国はないのです。

 

ちなみに現金は英語で、

“Cash”(キャッシュ)です。

 

驚きの理由は2つ。

一つは日本の安全さです。

日本の治安の良さは世界から見て

定評があります。

 

There is very little crime and no fear of getting robbed.

「ほとんど犯罪がなく、強奪される恐れもない」

 

crime(クライム)「犯罪」

get robbed 「奪われる、強奪される」

 

海外で何かを落としたら

まず戻ってくることは諦めるしかありません。

むしろ強盗など、盗まれないように

気を付けなければいけません。

 

記事ではさらに

「カフェのカウンターでオーダーする際、

新しいiPhoneを置いて

席を取っておくことは珍しいことではない」

と、日本の治安の良さを表現していました。

海外だったら、速攻盗まれます。

 

私がアメリカに住んで、日本に帰ってきた直後、

ファミレスでカバンを置いて

トイレに行けることに喜びを感じました。

日本って素敵!!と。

 

あともう一つの驚きの理由が、

日本人の現金主義です。

こんなに現金が世の中に出回っている通貨は、

先進国の中でトップだそうです。

 

アメリカで生活していた時は、

スーパーでの買い物はデビットカードで、

洋服などはクレジットカードで買っていました。

100ドル札を見ることは

めったにありません。

そんな高額な紙幣を持ち歩くことはまれなのです。

 

その現金主義も、治安の良さを表す

一つの指標かもしれませんね。

 

本当に日本は素晴らしい国だなと

思った記事でした。

超住みやすい国、ニッポン万歳です!