Hello! This is Marie.

 

 

最近友人が引っ越しをし、

新居にお邪魔してきました。

 

東京のど真ん中で新築マンションを購入。

羨ましいです!!

 

ちなみに日本では物件の広さを

「2LDK」「3LDK」というような言い方をしますが、

アメリカでは「LDK」という言葉をしません。

 

間取りは、”Bedroom”と”Bathroom”の数で

表されます。

“Bedroom”は寝室。(寝室として使わなくてもいいのですが)

“Bathroom”はお風呂とトイレが一緒にあるスペースです。

 

そして広さは「スクエアフィート」という単位で表します。

日本で言う「平米」です。

 

 

実は恐ろしいことに、アメリカには

住宅の間取りや値段を

誰でも無料で観れるサイトがあるのです!

その物件が売りに出されてなくてもです!!

 

自分の家を売る気がなくても、

勝手に自分の家の情報が周りの人から

見られるようになっているということです。

 

私がアメリカに住んでいた家も

住所を入力したら出てきました!!

 

 

 

 

 

 

(その近所の写真です)

 

“3 Bedrooms, 2 bathrooms, 1540 sqft(スクエアフィート)”

そして今の価格。。。

売りに出していないはずなのに。。。

こわっ!!Σ( ̄Д ̄lll)

 

 

今その家がどれくらいの値段かだけでなく、

買った時の値段や固定資産税の額まで載っています。

自分の資産を勝手に公表されているようなものです。

 

プライバシーという言葉はないのでしょうか・・・?

 

 

日本とアメリカの不動産事情は、

他にも色々違いはあります。

 

当たり前ですが、「礼金」といういうものはありません。

これは日本の悪しき慣習ですね。

 

私は転居する時に、絶対礼金は払いません!

払わなくてはいけない物件には

絶対住みません!!

住んで家賃を払うのに、なぜこちらが??という

意味不明のシステムです。

今の時代にあっていません。

 

一応アメリカにも敷金のような

Deposit(デポジット)と呼ばれる

入居前に払うお金はありますが、

退去時には全額返ってくるはずです。

 

大体物件の面倒、いわゆるメンテナンスは、

大家さんが自分で見るのが

あちらの常識です。

 

本当にそうですよね。

なんで長く住んで、家賃を払っているのに

更新料を払って、

クリーニング代まで払うの?って話ですよっ!!!

ヽ(≧Д≦)ノ

 

・・・書いていて、日本の不動産事情に

イライラしてきました(^ ^;)

 

 

でもそれぞれ良い点も悪い点も

あるってことですね。

不動産事情は、その国の文化や歴史を

表しているように思います。