Hello! This is Marie.

 

英語学習において大事な辞書。

その辞書の引き方パート2です。

 

前回は、辞書で単語を引いたら

まず「発音」を確認することが大事

と書きました。

 

次に大事なことは

「品詞を確認すること」です。

 

品詞とは、名詞・動詞・形容詞・副詞・

前置詞・接続詞・・・等です。

 

その品詞が何かによって、

その単語の役割が違ってくるのです。

 

例えば、“mistake”(ミステイク)。これは、

「失敗、誤り、間違い」という「名詞」

「間違える」という「動詞」の意味があります。

 

 

以前、ある方が海外で

“You are mistake.”と言って

相手を怒らせてしまったという話を聞きました。

 

この文ですと、動詞はbe動詞の”are”です。

Be動詞は、右(主語)と左(補語)が

同じ、イコールだという意味になります。

 

なので、この場合、

主語の”you”(あなた)、

イコール

補語の”mistake”(失敗・間違い)だ、

という意味になってしまいます(^ ^;)

 

「間違いをしている」ということを伝える場合は、

動詞として使って、

 

“You mistook it.”(過去形にします)

 

もしくは、”make”という動詞を伴って

 

“You made a mistake.”

 

となります。

 

品詞によって意味や使い方が変わりますので

使える単語力を身につけるためには

その単語の品詞を理解することが大事なのです。

 

また、”mistake”のように一つの単語で

名詞と動詞、両方の意味を持つ単語もありますし、

品詞によって形が変わる単語もあります。

 

 

例えば、“different”(ディッファレント)

この品詞は何か分かりますか??

 

長くなったので、続きは次回!!