Hello! This is Marie.

 

先日ハリウッドで開かれた

ゴールデン・グローブ賞の授賞式での

メリル・ストリープのスピーチが話題になっています。

 

それは、名前こそ言いませんでしたが、

トランプ氏が障害のある記者の真似をして

観衆を笑わせたことを批判する内容でした。

 

そのトランプ氏の言動を見た時の気持ちを

こんな風に言っていました。

 

It kind of broke my heart when I saw it.
「それを見た時、心が打ち砕かれたようでした」 

 

英語らしい表現ですね。

My heart(私の心)が主語ではなく、

It(その言動)が主語になります。

さらに、

 

I still can’t get it out my head 

because it wasn’t in a movie. 

It was real life.

「それがまだ頭から離れません。

なぜならそれは映画の中のことではないのです。

現実のなのです。」

 

 

トランプ氏のことが大嫌いなハリウッド。

それを彼の「演技」を通じて批判するなんて

ハリウッドらしい言い方なのかもしれません。