Hello! This is Marie.

 

英語を勉強する際、

英語を読み書きする際など、

私はよく辞書をひきます。

 

以前も英語力アップには

辞書が大事、ということを書きましたが、

本当にそうだと思います。

英語力の伸びが変わります。

 

そこで、今回は英和辞書を引く際の

ポイントをご紹介します。

 

主にこれら3つが大事になります。

1、発音を確認する

2、品詞を確認する

3、例文で使い方を確認する

 

 

 

まず、「発音の確認」

 

英語の発音で重要なのは、強弱です。

なので、どこを強く発音するか、

どこにストレスを置いて言うかが

重要になります。

 

日本語は基本的にフラットで

強弱があまりありません。

その日本語の調子で話すと

所謂、カタカナ英語に聴こえます。

 

英語は強弱、リズムが大事です。

例えば、“hotel”

日本語の「ホテル」とそのまま言っても

通じない可能性があります。

“Hotel”は、”e”の「テ」の部分が

一番強く発音されます。

なので、「ホ テー (ル)」です。

ストレスの部分は、

ちょっとボリュームを上げて、

すこし長めに発音する感じです。

 

強弱を理解して単語を覚えると

リスニングの際にも役に立ちます。

「ホテル」という音で覚えていると

“hotel”と言われた時に

聞きとれないことがあります。

 

発音記号は、読めた方が便利です。

最近では、アプリやウェブの辞書で

音声を聞くことができるので、

その音声と発音記号とを照らし合わせて

覚えていくとよいです。

初めての単語は音だけで覚えるのは難しいので

視覚でも確認しておくと覚えやすいと、

私は思います。

 

ですが、段々慣れてくると

発音記号を見なくても

単語を見るだけで音は分かるようになります。

 

たまに、日本語でカタカナで使われている単語が

英語の発音と違うことがあるので注意です。

 

例えば、お酒の「アルコール」。

英語 “Alcohol”の発音は、

ルコホゥー」です。

 

あと「キャリア」。

英語“career”の発音は、

「カリィア」と言って

「キャ」でなく「カ」になります。

 

私は学生の頃、イギリスの「オアシス」という

バンドが好きだったのですが

英語の先生にいくら

「アイ ライク オアシス」

と言っても通じず、なんで~??と

心が折れそうになったことがありました。

 

そこで”Oasis”と書いてみたところ、

「オゥエイシス!」と言われました。

まるで発音が違ったのです(- -;)

 

ということで、まず辞書で単語を引いたら、

どこを強く発音するかというストレスの位置

どう発音するかの発音記号を確認しましょう!

 

そして一度、口に出して

実際発音してみるといいですね。

そして視覚だけでなく、

音として覚えられるようになります。

 

 

長くなったので、

ポイント②はまた次回!!