Hello! This is Marie.

 

私がアメリカで生活をしていた時に

大好きで見ていた番組があります。

 

それが、

 

So you think you can dance

 

一時期、日本でもケーブルテレビで

「アメリカン・アイドル」ならぬ

「アメリカン・ダンス・アイドル」というような

タイトルで放送されていました。

 

 

これは、全米でのオーディションを勝ち抜いた

様々なジャンルの男女各10名のダンサーが

 

America’s favorite dancer

 

の称号をかけてダンスで競いあう番組です。

その称号は、bestではなく、

favoriteというところがポイントです。

 

アメリカ人が「好きな」ダンサーを選ぶのです。

最終的に視聴者投票で選ばれます。

 

さらに、この番組は、すべてのダンサーが

自分の専門に関わらず、

色々なジャンルのダンスを踊るのです。

 

ヒップホップダンサーがジャズを踊ったり、

タップダンサーがサルサを踊ったり、

バレエダンサーがヒップホップだったり。

 

毎週あるダンスの課題も

プロが振り付けをしているので

作品として素晴らしいのも

見ていて楽しい理由の一つです。

 

私がアメリカで見ていた頃は

シーズン5、6でしたが、いまはシーズン14。

今シーズンは、なんと、

日本人のダンサーが大活躍しているのです!!!

最後のトップ4にまできています!

 

彼は、Lex Ishimoto.

はじめのオーディションの動画がコレ。

もう最初から才能が溢れまくっています!!

 

 

すごい!!!

見ていてウットリすると同時に興奮!!

 

 

そして見ての通り、この番組では

パフォーマンスをした後に

審査員たちがそれぞれコメントをするのです。

 

それが勉強になります。

ダンサーのパフォーマンスをほめるのに

Goodだけではない、色々な表現を学びました。

人をほめる表現(*^ ^*)

 

例えば、今回審査員たちは

こう言って彼を大絶賛していました。

 

That was absolutely amazing.

すごく素晴らしい。

 

I’ve never seen it ever.

こんなの未だかつて見たことない。

 

I love the way you move.

動きがすごくいい。

 

You are a smart dancer.

あなたは頭がいいダンサー。

 

You are going to be a star.

きみはスターになる。

 

 

言い方は様々です。

直訳すると変なところもありますが、

このダンスをほめるときに

こう言うんだ、というように聞くとよいです。

 

 

趣味と勉強、両方を兼ねて

毎週楽しみにみていました。

 

もはや海外の色んな番組が

動画やネットフリックスや

様々な手段で日本でも観れる時代です。

 

自分の好きなジャンルの番組を

探してみてみると

勉強と思わず英語に触れられるので

中級以上の方にはおすすめです!

 

(本当は字幕があった方がいいですが(^^;))

 

さて、もうこのシーズンも

そろそろフィナーレです。

 

Who’s America’s favorite dancer?

I’m soooo excited!

超ワクワクしています!