Hello! This is Marie.

 

 

週末は、前の会社の

部下だった女の子の結婚式に

お呼ばれして行ってきました。

 

目黒雅叙園での

ものすごく素敵な式でした!

 

新婦がすごく綺麗で、

新郎は明るくしっかりした方で、

なにより二人がとても自然体で

幸せそうに式を楽しんでいたのが印象的でした。

 

そんな二人を見て

改めて「結婚」について考えさせられました。

 

 

「考えさせられた」

 

これを日本語から英語にすると

いわゆる「受け身」というかたちで

言いがちです。

「~させられた」が受け身ですね。

 

でも、英語の発想は違います。

日本語に比べて、

受け身の文章はとても少ないです。

 

例えば、

 

「彼からこのペンをもらった」

 

を日本語発想で英語にすると、

 

I was given this pen from him.

 

となりがちです。

受け身は<be動詞+過去分詞>です。

過去分詞は、動詞の活用形の3番目です。

 

原形-過去形-過去分詞

give-gave-given

 

この3つ目です。

giveは変わった活用をしますが、

過去形と同じ形のことが多いです。

 

use-used-used

say-said-said

tell-told-told

 

 

でも、英語だと、

「彼からこのペンをもらった」は、

 

I got this pen from him.

He gave me this pen.

 

と言うことが多いです。

これを日本語にすると、

 

I got this pen from him.

「彼からのペンをもらった」

 

He gave me this pen.

「彼が私にペンをくれた」

 

日本語にするとちょっとニュアンスが変わりますが、

受け身より肯定文で言うことが

英語では多いのです。

 

「彼女に招待された」

She invited me.

 

「彼に聞かされた」

He told me.

 

「上司に手伝ってもらった」

My boss helped me.

 

という具合です。

あまり「もらった」という

日本語の受け身的な表現はしません。

 

これは発想の違いなので、

それをきちんと理解して、

直接日本語という言葉を英語に訳さないことが

英語上達のコツになります!!!

 

では、

 

「考えさせられた」

 

を英語で言うと?

 

は、次回・・・!!!