Hello! This is Marie.

 

先週末、母方の祖父がなくなりました。

92歳だったので、大往生です。

 

その葬儀のために、広島へ行ってきました。

母の実家は広島市からローカル線で1時間かかる

島根寄りに位置する町にあり、雪が降っていました。

 

母は4人兄弟ですが、広島に住むのは次男の叔父さん1人。

あとは、茨城、宮城、そしてアメリカ!在住。

私たち孫も含め、なかなか親戚一同が集まることも少なく、

おじいちゃんがこういう機会を作ってくれたんだ、と

皆言っていました。私も普段会えない親戚に会えたのは

とても嬉しかったです。

 

父方の祖母が亡くなった時、

私はちょうどアメリカにいて帰れず、

葬儀に出られませんでした。

なので、今回はきちんとお別れが出来て良かったです。

 

「お葬式」は英語で、”Funeral”と言います。

30年近くアメリカに住む叔母は、日本での葬儀は初めてらしく

葬儀に着る服などを急遽用意したそうです。

アメリカでは日本ほど、葬儀に出席する際の服装は

厳しく決められていません。

 

これは珍しい例ですが、

先日叔母がアメリカで出席したお葬式では、

喪主が真っ白な服を着ていたそうです。

叔母の息子(私のいとこ)の彼女のお祖母さんの

お葬式だったそうですが、黒い服で悲しみに沈むのではなく、

新たな旅立ちを祝おう!というような

趣旨だったようです。(確か)

 

白い服もすごいし、息子の彼女のお祖母さんの

お葬式に参列するのも、なんかすごい。。。

文化の違いを感じたエピソードでした。

 

 

私の祖父も極楽浄土に旅立って、

幸福でいることと思っています。