Hello! This is Marie.

 

先日映画を観てきました。

 

「TAP – THE LAST SHOW」

 

水谷豊監督、主演作。

英語のブログなのに邦画(笑)

 

ダンスを見るのが好きなのです(^^)

そしてドラマの相棒も好き(笑)

出演者は相棒の出演者が多かったです。

 

そして映画は良かったです。

最後にタップダンスの舞台シーンがあるのですが、

それが圧巻!!

正直ドラマ部分はまあまあでしたが、

最後のダンスシーンで大満足!

その舞台の観客の一人になった気分で

思わず拍手をしたくなりました。

 

実際、エンディングロールが終わった後、

何人かの方々と拍手をしてしまいました。

 

タップ、かっこよかったなー

 

【TAP 予告編】

 

 

長くなりましたが、

「映画を観ました」

は英語で言うと、

 

I watched a movie.

I saw a movie.

 

「見る」という意味の単語は、

色々ありますが、

「映画を観る」という場合は、

watchseeです。

lookは使いません。

 

 

see, look, watch

 

seeは、「見える」です。

見ようと思ったわけではなく、

目に入るということです。

 

lookは、「視線を向ける」です。

意識的に何かを見る。

 

なので、

 

I saw you at Shinjuku station.

「新宿駅であなたを見かけたよ」

 

は言えますが、

 

I looked at you at Shinjuku station.

 

と言われると、怖いです(笑)

seeですと、たまたまあなたが目に入った感じですが、

lookだと、見られた感じです。

 

そしてwatchは、「じっと見る」です。

何か、誰かをしばらくの間、

じっと「見る」です。

 

I watched you at Shinjuku station.

 

と言われたらストーカーです(笑)

もしくは言われたあなたが

じっと見られるような行動をしていたか(笑)

 

Lookは視線を向けるという意味なので、

 

Look at that!

「あれ見て!」

 

I’m just looking.

「見ているだけです」

(お店などで店員さんに対して)

 

というような使い方をします。

 

 

watchは、じっと見るので、

 

I watched a soccer game on TV.

「テレビでサッカーの試合を見た」

 

Please watch the kids.

「子供たちを見ていて」

 

 

seeは、「見える」なので

 

Can you see the sign?

「あの看板が見えますか?」

 

I cannot see it.

「見えません」

 

 

 

同じ「見る」でも色々です。

違いは分かりましたでしょうか?

 

日本語の「見る」という意味にとらわれず

単語をイメージや例文で覚えると

分かりやすいと思います。

 

ちなみに映画の「TAP」を観るなら

映画館がお勧めです。

舞台のシーンは劇場で見る方が

迫力が伝わっていいですよ(^^)

 

 

Have a nice day!!