Hello! This is Marie.
「辞書の引き方」シリーズ。
品詞編が途中になったままでした(;’∀’)
ようやく続きを!!
辞書で単語の意味を調べる時に
品詞を確認することが大事という話でした。
では、“close”という単語。
どの品詞でどういう意味か
分かりますか??
簡単ですが、意外と落とし穴(?)。
これはclose-1、close-2という
同じスペルの違う単語として
存在するのです。
close-1
まずは動詞のクロゥズ。
「閉める、終わらせる、閉まる」
という意味です。
“Please close the door.”
「ドア閉めて」
では、
close-2
こちらは形容詞で
「近い、接近した、親しい」
という意味になります。
発音も「クロゥス」と
最後はズではなく、スです。
“My house is close to the store.”
「私の家はその店から近い」
“We are close.”
「私たちは仲が良い」
このように、スペルが同じcloseでも
違う品詞の違う意味の単語になります。
他にも、
mean(動詞)「~を意味する」
mean(形容詞)「いじわるな」
last(形容詞)「最後の、この前の」
last(動詞)「続く」
などなど。
実際そんなに多くはありません。
しかし、品詞が違えば
意味も使い方も違ってくるので
必ず品詞も確認し、
覚えることが大事です!!!
では、次回は辞書を引く際に
大事なこと3番目です。
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